70年代の低迷したイギリスで
居場所のない日々を過ごしていた青年が
ソウルミュージックにのめり込んでいく話。
画面を数タップで好きな音楽が聴ける今と
レコード屋まで探しにいって
貯めたお金でやっとお気に入りの音楽が
手に入る時代とでは
同じ曲でも音の聴こえ方が違うんだろうな。
畑違いのブルース・リーの容姿や動きを
ソウルミュージックに応用してるところが
良かった。
ニューヨークのスケーターの
ジェイソン・ディルがインタビューで
「おれは全てを、スケボーのスタイルに
落とし込むことができる。」
って言ってたのを思い出した。