保険会社でまじめに働くキン、重要な仕事を任されるほど期待されていた。家庭では妻の妊娠、産まれてくる子供に心躍らせ、絵に描いたような幸せな日常を送っていた。
そんなある日、妻を病院に連れて行く為に呼んだタクシー運転手によって引きずられ妻は亡くなってしまう事で歯車が狂い始める。
この事が大きな引金となり、キンは悪質なタクシー運転手キラーとなっていくのだった。可愛いのがちゃんと良質か悪質かを判断した上でヤるのがスッキリした。
自分も海外のタクシーの印象は、タイでタクシーにぼられた事、韓国では乗車拒否など体験し最悪で日本のタクシーを誇らしく思った。
タクシー映画というジャンルでは、レジェンド作品「タクシードライバー」があるが、そこへのオマージュもしっかりとあった。