『ジュラシックシャーク』の続編!今回のメガロドンは空を飛ぶ!
「空飛ぶサメだわ!!」
前作で絵画を盗む連中がいたから申し訳程度の人間ドラマがあったんだけど、今回は空を飛ぶサメ一発勝負だから物語の起伏がほとんどない!
前作もまぁ内容スッカスカだったんだけども。
なんか『ジュラシックシャーク』の回想シーンもあったんだけど、こんなシーンあったっけ、って思って確認したけどやっぱりなかった。びっくりしたぁ。
ストーリーがない分、ディティールに拘るなんてことは一切にない手抜きCGにもびっくりしちゃうんだけど、一番びっくりしたのが、森の中になぜか”固定電話”が置いてあるとこ。なんだこれはぁ!
しかも電話を取るや否やなんでここにあるねん!みたいなノリツッコミしてるしやっぱりカナダ人スゲー!!ってなりました!
警察サイドのノリも初めからおかしくて、絶対に自分のことをチーフって呼ばせたいおっさんのことはちょっぴり好きでした!
仕事のサボり方のお手本ですね!外出したくないときはパンイチで出て「ズボン履いたらいくよ!」しょうもないけど笑っちゃった……。
前作ではマッチョの爆発とか、もう少し頑張ってたはずなんだけど制作途中に飽きちゃったのか後半になるにつれてCGが雑になってくのも愛らしかったです。
空飛ぶサメが右に行ったり、左に行ったりするCGを何度も見せられると、もしかすると自分が右に行ったり左に行ったりしてるんじゃないかと錯覚する。というかサメが小さい。
サメ博士と悪女みたいな奴らも出てくるわけなんだけど、本当になんで出てきたのかわからないって思ったけど、そもそも主人公もなんで来たかわからないし、学生も何でパーティーに行く流れから島に行くのかも意味わからないし、そもそもなんでサメが空を飛ぶんだ……
でもメキシコおっぱいが可愛かったからサイコー!ヤッター!!