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ロスト・ジョーズ
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『ロスト・ジョーズ』に投稿された感想・評価

みんなー!こーにーちーわー
(こーにーちーわー)



クソ映画を連続鑑賞で精神的にきてるお兄さんとクソ映画レビューしようね
(まわりに目付き変わったねって言われたー)






本作はジュラシックシャークのスタッフと役者がほとんど一緒だよ
(ジュラシックシャークの監督が脚本と制作にいたー)



前作が酷すぎて“あの“サメ映画ファン達が叩きまくったのにも関わらずなぜか続編が生まれるなんて誰が予想しただろうね
(生まれてこなきゃ良かったのにー)



演技力は前作より酷いよ!演技中にカメラ見るから ちょくちょく 見てるこっちと目が合うよ
(演技中に台本見てるのバレバレだったー)



撮ってる場所が前作と同じだから真新しさがない
(前作見てることがマイナスだったねー)



それと前作のCGそのまんま使ってるね!バレないと思ったのかなー
(元々安っぽいCGをそのまんま使うって狂ってるねー)




本作はサメが浮くよ!飛ぶじゃなくて浮くってことが重要だね!
(サメがスーって上に浮いてたー)
クソ映画好きに自信を持っておススメ出来るZ級映画。

あらすじ

ヴァカンスで人里離れた孤島にやってきた4人の男女。
彼等は開放的なこの場所を思う存分、楽しんでいたのだが、いつの間にか1人が行方知らずに・・・。
仲間を探す3人は、やがてこの島に、政府が極秘開発した巨大な人喰い鮫が潜んでいる事を知る。
遺伝子操作され、人を襲う事をプログラムされた生物兵器に立ち向かう3人。
果たして彼等に勝算はあるのだろうか―?


パッケージの裏に書いてあったあらすじを打ち込んだのだが、ほぼ間違えている。
まず、楽しみにやってきたのは3人だし、孤島に着く前にサメに襲われてしまうので楽しみようがない。
いつの間にか行方知らずにと書いているが、皆が乗っているボートにサメが突っ込んで落ちただけで、他2人は湖に落ちる所を目撃している。
ついでに湖に落ちてから2秒後に発見されるので、2秒くらいしか行方知らずになっていない。
仲間を探す3人と書かれているが、そもそも島に辿り着いたのは1人だけで、政府とか全く関係ないし、人を襲う事をプログラムされた訳でもない。
サメに立ち向かう人数が違うし、果たして彼等に勝算はあるのだろうかー?と大々的に書かれている割には、立ち向かってから1分18秒であっさりサメを殺す。

以上のようにかなりのあらすじ詐欺を働いている。
このあらすじを書いた人は一体何を観てこんな事を書いたのだろうか・・・。
恐らく本作があまりにもクソ過ぎるので、開始1分辺りから8倍速で鑑賞し、適当にストーリーを予想して書いたのではないだろうか・・・。
この時点で配給会社AMGエンタテインメントのやる気の無さが十分すぎる程伝わってくる。
しかし、それもそのはず。
本作は数あるクソサメ映画の中でもトップクラスにクソな「ジュラシック・シャーク」の実質的な続編とも言える作品だからだ。

「サメ映画の最底辺」
「懲役79分」
「真のクソ映画」

などと、皆から酷評の嵐が飛び交っていたので続編など出ないと踏んでいたので本作の存在を知った時は衝撃を受けた。
私のようなクソ映画好きならば本作の担当に選ばれたら笑みがこぼれるのだが、通常の人ならばやる気がなくなるのは当然なのかもしれない・・・。
実際に本作は前作よりも予算が増えたにも関わらず「ジュラシック・シャーク」を下回る部分も見受けられる。
更には前作と同じく物語、編集、演技、音楽、ライティング、カメラワーク、コメディー、CGなどあらゆる点で超低次元である。
しかしよくもまあ、こんなZ級映画を続けて作れるな・・・。
逆に凄いよ。


多少は端折って主人公が島に行く為のボートに乗るまでを説明するが、まず冒頭からしてかなり視聴者を舐めている。

「本作は真実に基づく作品です。被害者とその家族に配慮して劇中の名前は仮名を使いました。この恐ろしい事件の加害者には実名を採用する予定でしたが法律上仕方なく仮名にしました。」

と、テロップが流れるのだが、最後に

「というのは全部ウソです。」

といったテロップが流れる。
恐らくはギャグのつもりなのだろうが、ただ上記のテロップが流れているだけで、BGMもSEなど何も演出がないためギャグなのかも分からない。
多分、あらすじを書いた人はここから8倍速で観たのだろう。

クソテロップが流れ終わったら、職務放棄した中年の警官二人が二人の女性と車内乱交をしているのだが、この女性二人がお世辞にも美人とはいえない・・・。
設定上何歳にしているのかは分からないが、本作を観る限りではアラフォーにしか見えないのだが・・・。
普通のB級映画は顔が微妙でも若い女性を入れると思うのだが、流石は「ジュラシック・シャーク」のスタッフ。極限の低クオリティを維持する意気込みは半端ない!

まあ、世の中にはブス専もいるのでそういう人々の為に整ってない顔と、垂れ下がったボディを持つ女性をキャスティングに選んだのかもしれない。
もしくは、美人だとリアリティがないからあえて微妙な女性にしたのかもしれない。

しかし、それにしては肝心の車内乱交プレイが微妙である。
普通はディープキスをしたり、女性側が全裸になって愛撫するのだと思うのだが、女性側は一向に1枚も服を脱がないし、愛撫もディープキスもしない。
ひたすら中年男性がアラフォーの首にしゃぶりついてるだけである。

お前は吸血鬼か!!

しおしおの首フェチ以外はこのシーンは軽い拷問である。
その内一人のアラフォー女1が車内は暑いから野外セックスをしようと中年男の一人を誘うのだが、指定した場所が広々とした道のド真ん中だ。
どうやらこのアホ2人には羞恥心というものが欠片もないらしい。因みに指定した場所に徒歩で移動する際も、中年男1はアラフォー女1の首にしゃぶりついてる。

どんだけ首フェチなんだ!!

ここで中年男1とアラフォー女1がおっ始めるのかと思いきや、

アラフォー女1「綺麗な湖ね(ФωФ)」

と、目の前でバットがギンギンしている中年男1を無視して服を脱ぎ始めて、下着姿で湖に泳ぎに行ってしまう。
その湖だが、飲んだら人体に害を及ぼしそうなほど汚れており、私ならとても泳ぐ以前に湖に入る気になれない・・・。
どうやらこのアラフォー女1の思考回路では中年男1<汚染水のようだ。
中年男1は垂れきった肉に欲情し、急いでパンツ一丁になり湖に向うのだが、何故か靴下を履いたままである。
汚染水に負けたのが悔しいからか、異臭の放ちそうな靴下を履き、更に湖を汚くしようとしているのだろうか・・・。

異臭の放つ靴下で湖に入ったことにブチギレたのか、サメが中年男をに襲い掛かるのだが、その演出が恐ろしいほど酷い。
サメの姿は一切見せず、中年男1が両手を高らかに上げたままゆらゆらと湖に沈んでいく。
まるで海中でワカメがゆらゆらと揺れているような姿だ。
もちろん湖が血で赤く染まるといった演出はない。
しかも、サメが中年男1に噛みついたと思われる効果音がたくあんを食べた時のような信じられないくらいショボイ。
恐らくスタッフが撮影中にたくあんを食した時の音を本作でそのまま使用したのだろう。
いや、このスタッフの事だから中年男1が襲われたシーンを撮影している最中にカメラの真横でたくあんを食していたのかもしれない・・・。

かなり近くで中年男1が襲われたのにも関わらず、アホなアラフォー女1は中年男が水中に潜って驚かせようとしていると勘違いをして、死者に向って罵詈雑言を吐く。
先程、中年男1を襲う際にサメの視点になってから食べるのだが、水中が汚過ぎて画面がぼやけて見えるし、汚い水草が画面の大半を占めているのでとてもじゃないが潜る気になどならない。
その後、アホなアラフォー女1はサメに襲われると思われるような演技をするのだが、どう見ても自ら水中に潜っているようにしか見えない。
もちろん効果音はたくあんを食べたような音だ。

それから画面全体が赤くなりOPが始まるのだが、単調な音楽と変わり映えの無い映像の中でスタッフが紹介されるので、異常に長く感じてしまう。
実際は2分ほどなのだが、体感時間では倍以上に感じた。

長いOPが終わると大学(?)で冴えない男子生徒があくびしているシーンから始まる。

女教授「退屈だった?」

と、男子生徒に怒りながら聞くのだが、私には視聴者に問いかけているように思えた。
この授業では18メートルを越す鮫や伝説のイカなどの説明がされる。
普通のB級映画ならこの2つのどれか、もしくはそれ以上のモンスターが出現するのだが、流石は「ジュラシック・シャーク」の続編。
それ以下のモンスターが出現する。


場面が変わり、先程乱交していたもう1カップルが、中年男1とアラフォー女1を探しに来るのだが、アラフォー女2が、

アラフォー女2「どうして太陽ってこんなに眩しいの?」

と中年男に怒鳴り付けるのだが、どう見ても空は曇っていて何なら直ぐにでも雨が降りそうだ。

中年男2「科学者の先生にでも聞け」

と言うのだが、このアラフォー女2は、科学者の先生の前に眼科を受診した方がいい。

その後、中年男2が中年男1とアラフォー1が脱ぎ捨てられた服を発見する。
どう考えてもおかしいのだが、アラフォー女2は、

「きっと、2人は全裸で寝てるのよ。ロマンチックだわ(^^)」

といった超推理をする。
そんな訳ねーだろ!!
片方のアラフォー女1はラリってるかもしれないが、一応中年男1は腐っても警察官だぞ!
広野で警察官が全裸のまま寝てる訳ないだろ!
民間人にその不様な姿を見られたらどう言い訳するんだよ!

そして、このアホなアラフォー女2も汚染された湖に惹かれてしまい自ら入ってしまう。
どうやらこの湖はアホを引き寄せる力があるらしい。
因みに何故かここら辺から先程まで曇りだったのに、晴れに変わっている。
結局、アラフォー女2もサメに襲われるのだが、私にはこのアホが水草を踏み潰して転んでいるようにしか見えないのだが・・・。

ついでに中年男2も襲われるのだが、その際にサメが画面上に姿を現す。
だが、演出がどうにもおかしい。
湖の深さは中年男2の腰くらいなのに対し、サメの体長3~4メートルくらいである。
中年男2に接近したのであれば結構前から大まかな姿が見えているはずだ。
しかし、中年男2と距離1メートルくらいで急に姿を現している。
私が観る限りでは、このサメは水中から出てきたというより、水面から出てきたようにしか見えないのだが・・・。
このサメは水と同化するような能力を持っているのだろうか・・・。

その後、熟女警官2人が湖の近くに置いてあった中年男2の服装見て、湖に入ったことに激怒するのだが、湖から中年男2らしい手が見つかる。
この時の演出が本当に酷く、

熟女警官1「あれを見て!!湖に中年男2がいるわ!!」
熟女警官2「まあ大変!危険だからすぐに上がってきて!!」
熟女警官1「中年男2が消えたわ。どこに行ったの?熟女警官2湖に入って探してきて!!」
熟女警官2「消えたのにどうやって探すの??」
熟女警官1「ほら、あそこにいたわ!助けに行くわ!待ってて!!熟女警官2早く入りなさい!!」
熟女警官2「最悪ね・・・。」

と、セリフだけならB級映画ではこういった理不尽なクズ野郎が良くいるのだが、問題は中年男2が湖の中で消えたり出現したりする場面を一切映さない事だ。
熟女警官2人がただ湖の方向を向いて叫んでいる絵を映しているだけなので視聴者にはこのセリフを信じるしかない。
何かのミスリードなどがあるのなら分からなくもないが、普通映画だったら中年男2が消えたり現れたりする部分は映すだろ!!

そして、熟女警官2が服を脱いで助けに行くわけなのだが、なかなかに肉が垂れ落ちており、とても視聴者に対してサービスシーンを提供しているとは考えられない。
監督は肉の垂れ下がった熟女がタイプなのだろうか・・・。
因みにこの熟女警官2はたくあんを食べたような効果音のみで死ぬ瞬間の映像すらない。

そういえば、この湖は色々な場所にカメラが設置されており24時間監視体制のはずなのだが、何故かテレビ局の方が中年男やアラフォー女や熟女警官がサメに食べられた情報をつかんでいる。
湖の管理者はテレビを観て、そんな事があったんだぁ~、といった表情をしているがお前らが監視している湖で起きた事だろうが!!


本作が始まって28分辺りを経過した頃、ようやく主人公一行が亡き中年男やアラフォー女、熟女警官がいる島に向かうための行動を開始する。
主人公は大学生といった設定だが、どう見ても40代にしか見えない。
まあ確かに40代の大学生は普通にいるのだが、普通は10代後半から20台前半の女性をキャスティングにすると思うのだが・・・。
あと、この主人公はバックにダイナマイトを入れているのだが、サメを殺す以外に何に使用するつもりだったのだろう。

そういえば、女教授の回想シーンでもありえない部分がある。(この作品自体がありえないのだが・・・。)
その回想シーンでは女教師とその妹が日光浴をしているのだが、後ろに森林があり日陰しかない、全く日光浴に適さない場所でしている。
この2人は日光浴の意味を知っているのだろうか・・・。
だが、それ以上にありえないのが妹の顔である。
外見を見る限りでは女教師の年齢が30代後半位だと思うのだが(設定上は大学生)、隣にいる妹は60代くらいにしか見えない。
もはや老婆だ。
姉妹というより親子の方がしっくりくる。

話が逸れてしまったが、主人公一行が島に向う為にボートに乗ろうとするのだが、野生爆弾の川島そっくりの案内役からサメについて色々と注意点を聞かされる。
このシーンはカメラがブレまくっているだけではなく、カメラに水滴が普通に付いており水滴が気になって話に集中出来ない。
憎悪に満ちたサメだから気を付けろ、とか散々注意しろと言った割には、この川島が一番注意力散漫でサメを確認するためにボートから首を出し、サメに食われてしまう。
この川島は昔サメに腕を食われた経験があるのだが、恐らくサメに餌をやろうとして自分の腕を食われたのだろう・・・。
川島の意味のない説明が終わった後にボートに乗るのだが、その時の音楽が絶望的なまでに合っていない。
今にも沈みそうなボロい電動ボートにただ荷物を積むだけなのに何故かハードロックを流している。
ここまでのミスマッチは狙っても難しく、「妖怪ウォッチ」のOP曲にマキシマムザホルモンの「F」を流すくらい合っていない。


多少端折ったが、ようやくここから物語がスタートする。
以降もツッコミ所が満載であり、Z級映画ありがちな無駄に道を歩くシーンなども勿論ある。
普段はZ級映画をあまり好まない妻も本作は爆笑しながら鑑賞していた。
一人で楽しんで観るのは鍛錬が必要かもしれないが、皆でワイワイしながら観ると案外楽しめるかもしれない。
下には下がいると認識するゴミ映画。

良かった点。

・マニアが喜ぶぼっちゃり系がたくさん
・コンパクトな71分間による長い拷問

悪かった点。

・フライング・ジョーズ
・脚本家が三人もいます
・睡眠導入剤よりも効く
・脳内補完が必須の条件

最低なゴミ映画は不意に出会います。
大体はサメ映画かゾンビ映画となる。

今回はサメ映画の当たりを引いた。
タイトルで借りるとこうなります。
分かっていたけど想像以上でした。

『ジュラシック・シャーク』の続編。
まさかの続編に希望を見てしまった。
あんなゴミ映画でも続編が作れます。

前作の監督が脚本家として参加。
さすがによく分かっていますね。
どうすればゴミ映画を作れるか。

低予算映画というのはセリフでごまかす。
セリフの力は偉大で一言で世界規模へと。
映像から分からなくても世界観を広げる。
これがセリフが持つ不思議で罪深きモノ。

本作にはそれが足りなかった。
状況説明だけで精いっぱいだ。

巨大海洋生物の存在の勉強になります。
あと海の調査が5%程度という事まで。
多分、この情報は本物だと思われます。
脚本家たちは一生懸命探したのだろう。

本作は前作を踏まえて作られている。
大学教授に見えない大学教授の過去。
単なるモブが主人公候補になります。
生き残るというのは大切な事である。

出てくる女はみんな腹がダブダブ。
多分、これは製作側の好みだろう。
これが女性らしい体型という意味。
サメもおいしく食べられるだろう。
程よく肉付きの方がうまそうだし。

ラストはなかなかの思い切った演出。
マーク・ポロニア監督を以上の演出。
眠気を一気に吹き飛ばすサメの登場。
それこそがフライング・ジョーズだ。
どういう原理で飛んでいるのか謎だ。
それそこが本作の魅力の一つになる。

脚本家が三人もいるのにマトモな物語が作れない。
そんな現実とともに本作が商業用映画という事実。

これを購入する人もいるから世の中は広い。