よかった集
タイトルバーン、葬式の花に囲まれた棺桶、振り返る切り返し、足元に気をつけて降りてくる引きのカット、逆回しで鏡の前で身体反るとこ
こういうオシャレ演出でなければ、正直ここまで観れなかっただろうと思う反面、やはり邪魔をしているところもある
画面枠のフィルム感は、繰り返されるイメージの反復が映っているのにも関わらず、物質感を強調してしまっているし、カメラ位置の迷いも散漫すぎる
リメイク考えたいな〜となるけど、いわゆる本家越えも出来ないだろうなと思うし、いろいろ奇跡的なバランスで成り立ってる映画だと思う
しかし前半はやはりタルすぎる 30分で収めて、もう少し掘り下げが欲しかったな
あとなんか頑張ってる字幕がキショい