険しいE.クストリッツァと柔和なG.カネの表情が対照的。米ソ冷戦時代の東西対決を背景にした、KGBの大佐と仏民間人男性との交流。諜報員の物語らしいスリリングな展開と意外な真相…だがそれ以上に二人の…
>>続きを読む興味をそそる非娯楽のスパイ映画。意外とスパイって…こんな感じかも…と思わせる。
ソ連崩壊のきっかけになった「フェアウェル事件」(81年?)をモデルにした話だそうで。
KGBがフランスにソ連の機密…
最後、ちゃんと観てなくて、「え?なになになに??」ってなっちゃってもう一回観た。Webで他の人のレビュー観ながらやっと腹に落ちた。うーん、これすごい映画かも!エミールクストリッツァ、ギヨームカネ、二…
>>続きを読む詩
1980年代初頭、ソ連のKGBに所属するグリゴリエフ大佐は、東西冷戦の敵側陣営であるフランスに接触
KGBの内部極秘情報を次々と受け渡していったが……
グリゴリエフのコードネームを冠した「フ…
2015-06-30
映画館で見れなくってやっと。なになにこれも傑作じゃん。やっぱ多言語映画は、面白い!それでスパイ映画となれば、なおのこと。「預言者」で出演していた、あの牢屋の主の役の人、仏情報…
どの国もやることやってるよなぁ。。
国同士の争いの影で犠牲になった人たちの上に、歴史は作られていくんだと思いました。
脚本とか演出云々ではなく、リアルなスパイ映画でした。
この映画に関係ないけど、…
ソ連崩壊のきっかけとなったスパイ事件が題材。自分の中のやるせない映画ランキング上位に入る。アクションゼロで殊勝なミッションがあるわけでもない、とっても地味なスパイ映画。だからこそ面白いし怖くもある。…
>>続きを読む