フェアウェル さらば、哀しみのスパイに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」に投稿された感想・評価

ぶるた

ぶるたの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ピエールが、こんな危険を犯してまでスパイ活動することが腑に落ちないまま進むので、どの登場人物にも感情移入できず。
大統領とかに、ちょっと似た俳優使うのも微妙だな、喜劇っぽく見えてしまう。
odyss

odyssの感想・評価

3.7

【スパイだって人間だ】

東西冷戦時代に実際にあったスパイのお話だそうです。

東西冷戦の末期、西側に重要な情報を流すソ連の諜報員(KGB大佐)と、情報を流す役目を嫌々ながら引き受けさせられ、やがて…

>>続きを読む

【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.53】

《歴史の裏で信念を貫いた男の真実》

”パリタクシー〟のクリスチャン・カリオン監督、
”アンダーグラウンド〟”黒猫・白猫〟の鬼才エミール・クストリッツァ主演の…

>>続きを読む
RIO

RIOの感想・評価

3.8

KGBの幹部グリゴリエフ大佐は
フランスの国家保安局を通じて接触
自ら所属する諜報活動に関する極秘情報を
フランスに渡している

西側諸国の高官15人はソ連側のスパイや
スペースシャトルの設計図
原…

>>続きを読む
sugi

sugiの感想・評価

3.7
俳優のクストリッツァ、よかった。

でもやっぱりアホみたいに幸せな映画を沢山撮って欲しい、動物がたくさん出て変な音楽がかかってて善人も悪人もわーわー言ってるいつものやつが観たくなる
のんchan

のんchanの感想・評価

3.7

この作品をclipした時の理由を忘れてしまったけど...
たぶん『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』の監督をしたエミール・クストリッツァを知りたくなり、主演作だと言う事。

そ…

>>続きを読む

ソ連崩壊の引金となった「フェアウェル事件」ノンフィク、時代は違うがスノーデンなどと同じ類で「国益や国策とその代償」を諜報員という職業を通し映像化している。

80年代ソ連動乱前の経緯がよく判る内容に…

>>続きを読む
ichita

ichitaの感想・評価

3.9

アクション無しのスパイもの。
家庭の問題なんかも織り交ぜなら、実話物らしく淡々と話しは進みます。
KGBか。怖いですね。淡々と怖いです。


エミールクストリッツァ、強面で男前とはいえない顔立ちなの…

>>続きを読む

実際の事件を描く。映画としてかなり面白いのに、そっくりでもない人が実在の政治家を演じたため、興が冷めてしまった。そこは、実際の映像や写真で済ませ、せいぜいウィリアム・デフォー程度で済ますべきではない…

>>続きを読む
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

険しいE.クストリッツァと柔和なG.カネの表情が対照的。米ソ冷戦時代の東西対決を背景にした、KGBの大佐と仏民間人男性との交流。諜報員の物語らしいスリリングな展開と意外な真相…だがそれ以上に二人の…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事