のんchan

フェアウェル さらば、哀しみのスパイののんchanのレビュー・感想・評価

3.7
この作品をclipした時の理由を忘れてしまったけど...
たぶん『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』の監督をしたエミール・クストリッツァを知りたくなり、主演作だと言う事。

そして彼の監督作品をこれから観ようと思っている事。

そして、キャストに魅力を感じたから。
ギョーム・カネ
アレクサンドラ・マリア・ララ
ウィレム・デフォー

ソ連崩壊のきっかけとなった『フェアウェル事件』を題材としている、アクション無しのスパイ物。

エミール演じるのがKGBの大物幹部。
ギョーム・カネ演じるモスクワ駐在のフランス家電メーカー技師と通じて、フランスのスパイに接触を図って行く...

静かに襲う恐怖がある。
ラストの一瞬でひっくり返る。

ミッテラン大統領、レーガン大統領、ゴルバチョフ最高指導者、それぞれの配役はソックリさんを起用していて解り易い。

ただ私は、KGBに興味が薄いというか、勉強不足だった分、今一つって感じだったかな?
どこの国にもスパイはいるのよね🕵️‍♂️
お〜怖っ😵
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