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ぼくの伯父さんのcattleのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

山なし谷なしオチなし
終始一貫見栄えを気にする世間とそれが出来なくて、いっつもなんとなく上手くいかないユローおじさん

嫌いじゃないな〜マテリアリズムへのアンチテーゼ ってほどでもないが、皮肉めいたかんじ とまでもいかないが、なユローおじさんがとっても軽やかなのがいい。
人を選んで鳴らす水の音。明らかに要らん機械。うるさくて人の声が聞こえない。すっげーバカバカしい!

家ではつまんなさそーにしてるジェラールがユローおじさんの前だとわくわくしてるのめちゃかわいいなー。子供らしい遊びをしてみたあとには駆け寄って手を繋いだり!可愛い!

大の大人が小股でそろそろ渡る石のタイルの上をジェラールとユローおじさんが小躍りで走るシーン、特にすき◎ 面白い!って感じじゃないけどこれ見た日は心が穏やかになる
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