モーゾフ

スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師のモーゾフのレビュー・感想・評価

3.9
ティムバートンとジョニデの方ではありません^ ^
間違えて借りた訳ではなくこちらにトムハが出ているから(^_^)

ロンドンのサイコパス理髪師の物語。
時は中世(音楽室にある作曲家の肖像画の格好してはる)

少年の頃の酷い経験からそう(サイコパス、というかソシオパスに‥ブラウグラナさんありがとうございます🙏)なってしまったトッドが理性や思想の狭間で殺意の衝動、愛する人(既婚者)への想いに苦悩する。

無口で腕も確かなトッド(手術する技術もあり信頼されている)を気に入る客達はトッドを疑う事もなく、顎を上げて身を任せる‥
そこで首をスパーッと行くか行かないかという演出にドキドキ笑

あるきっかけからトッドの衝動が暴れ出す。歯止めが効かなくなり死体増えちゃって‥(^^;その解決策としてパイ作り得意な人妻さんへ新鮮さばきたての人肉を届けるように笑
そして人肉パイは飛ぶように売れちゃう✨

人妻への想いはあれどいわゆる普通の愛し方が出来ず、奇妙な関係でつながる2人。
2人の行く末は‥

トッドはジャケのバカっぽい表情と違って振る舞いは紳士だし、見事に死体解体するし(桜金造似✨)どこか哀愁あって雰囲気好き!ナメてかかってたが意外とちゃんとしてて面白い。

トムハもチョイ役だけど見事にキーマン演じてた✨中世のカツラも似合いますわー

面白かったからジョニデの方も見てみたい

2017 5 取り寄せ
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