マヒシュマティ王国から追われた王子バーフバリが(たぶん)王位を取り戻すまでの3部作の第1作目。
「騙されたと思って一度観てくれ。絶対に損はさせない。」と友人に強く勧められていました。観ました。損はせず、圧倒的に得しました。
めちゃくちゃ面白かったです。それにもかかわらず、インド映画で毎度のことなのですが、どうにも登場人物名や地名が頭に入らずめちゃくちゃメモを取りました。2作目以降を観るまで少し時間が開きそうなので、この後備忘録がてらキャラクター相関図を作ろうと思っています。
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以下内容について言及しているため、
人によってはネタバレに感じられると思います。
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ワンクッション
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最初のシヴドゥの滝登りや啖呵を切ってたアヴァンティカがあっという間に恋に恋する乙女の顔になってしまう辺りは苦笑気味に笑って観ていたのですが、後半、シヴドゥがマヒシュマティに1人乗り込んだあたりからこれでもかこれでもかと面白くない訳のないアクションシーン・設定がぶっこまれ、終わってみればも〜〜〜…絶対続き見たい…！！の気持ちにさせられておりました。
特にマヒシュマティ軍団VSカーラケーヤの大戦争は、マッドマックスであり、アベンジャーズであり、マトリックスなんですよ。何を言ってるか分からないかもしれませんが、観ていただけたらわかると思います。あっ、ネタバレクッション置いたから、ここまで読んでくださった方ならおそらく通じますよね…？！
時折バーフバリ父がマトリックスリローデッドの対スミス戦の時のネオの如き超人さで、「質量！！！重力！！！(宇宙の法則が乱れとる！！！)」と度々心の中で叫んでました。好き。
カッタッパを推していきたい。
