山本(ジョニー大倉)は見投げした在日コリアンの女性を助け仲良くなっていく
彼女は民族意識が高く本名や在日を隠して生活している山本とは正反対だった
ひかれ合いながらも民族的な意識の違いで反発してしまう二人
彼女の父が反軍事政権の運動員で行方不明になったり韓国から逃げて来たジャーナリストと知り合うことで自分は何者かということに目覚めていく
当時、キャロルを解散したあと在日ということを公表してこの映画に出演したジョニー大倉さんはラジオ番組を下ろされたそう。。
今もこういうことは公にならないまでも就職差別等、自分の知らないところでは続いているのかなと思ってしまった。。
中村敦夫さんが出資、プロデュース、出演とのことでこの頃から既に政治的な意識も高くもって活動されていたんだと知りました
この時代に騒動になることを承知で出演したジョニーさんはまさにロッカーだなと思いました👍