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The Girl and Her Trustの町蔵のレビュー・感想・評価

The Girl and Her Trust(1912年製作の映画)
3.9

ヴァイオリン演奏:安田つぐみ

演奏曲は 以下が中心です。
映画が製作された1911年の曲が中心です。
後にミュージカルやジャズのスタンダード曲を作るアーヴィング・バーリンの初期の作品ですね。
それぞれの作品に従って選曲してます。

「アレキサンダー・ラグタイム・バンド」
Alexander's Ragtime Band 1911年 作アーヴィング・バーリン

「西部の小さな灰色の家」Little Grey Home in the West  
  1911年 ハーマン・レア作

「愛の夢~3つの夜想曲」Liebesträume フランツ・リスト

「ユーモレスク」ドボルザーク
Dvorák=Heifetz Humoresque,G flat major Op.101,

++++++++++++01
「丘の上の愛」Love in the Hills
1911/U.S.A/16コマ/18min
 監督:D・W・グリフィス 
撮影:G・W・ビッツァー 
脚本:デル・ヘンダーソン
出演:ブランチ・スィート(娘)
   ウィルフレッド・ルーカス(婚約者の山男)、
   チャールズ・H・ウェスト(フィドル弾き)、
   ジョセフ・グレイヴィル(都会から来た釣り人)
(ロケ:ニューヨーク州サファーン 
公開:1911.10.30)
●老兵士の幼い娘には二人の執拗な求婚者がいた、一人は力強い山男もう一人は優しいヴァイオリン弾きだった、しかし都会から釣りに来た見知らぬ女性。

+++++++++++++02
「息子のために」
For his son 
1911/U.S.A/16コマ/17min
監督:D・W・グリフィス 
撮影:G・W・ビッツァー 
脚本:エメット・C・ホール
出演:チャールズ・ヒル・マイルズ(内科医)、
   チャールズ・H・ウェスト(その息子)
ブランチ・スィート(息子の婚約者)、
    ドロシー・バーナード(内科医の秘書)
(ロケ:フォートリー 公開:1912.1.22)

+++++++++++++03
「少女と彼女の信頼」
The Girl and Her Trust 
1912/U.S.A/16コマ/17min
監督:D・W・グリフィス 
撮影:G・W・ビッツァー 
脚本:ジョージ・ヘネシー
出演:ドロシー・バーナード(電信係グレース)、
  ウィルフレッド・ルーカス(鉄道警察ジャック)、
アルフレッド・パジェット(浮浪者)、
チャールズ・H・ウェスト(電信係)
(ロケ:カリフォルニア州サンフランシスコ 
公開:1912.3.28)
●電信技士のグレースは建設会社の大金が駅に到着すると知らされ、機関士で彼氏のジャックに銃の携帯を薦められるが拒否する。列車が現金を運ぶと二人の悪党が金庫を奪おうと…
■「女の叫び」と同じ設定で始まるが、ドロシー・バーナードの女電信係が自ら行動して犯人を追うという新たな設定が加わる。
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