AkaiKitsune

無伴奏のAkaiKitsuneのレビュー・感想・評価

無伴奏(2016年製作の映画)
1.1
劇中で路上詩人のことをマスターベーションと言っていたけれど、まさにこの主人公の言動がマスターベーション。やることすべてが中途半端で、誰かからの借り物の言葉とスタイル。安保よりもチンポに夢中になったまでは良いが、渉と祐之介の愛を前にすれば余りに軽薄。こちらが赤面した。

昭和の青春映画をただただ切り貼りしたようで、オリジナリティがない。この作品に出たことで成海璃子に一体何の得があったのだろう。
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