misaki

無伴奏のmisakiのネタバレレビュー・内容・結末

無伴奏(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

完全に池松君目当てで鑑賞〜。
舞台挨拶行けなかったことが本当に悔やまれます。。うぐぐぐぐ。。。
相変わらず根暗な無口の青年がうまい。でもモズの時のような狂気じみた青年も、僕たちの家族のような、楽観的な弟役もどれも素晴らしいんですよね〜。ほんとにいろんな役がこなせる役者さんです。ひきこまれました。
映画の内容は、刹那的で病んでる感じでそれに加えてLGBT要素も混ざってて。みんな悩みに悩んでます。。私は嫌いじゃなかったな。配役も私的にはぴったりで、満足なんですが、無意味に脱がせすぎかと。。 全員、あんなに脱がなくても目の演技だけで伝わったと思うのよ‥笑正直こんなに脱いだとこ見せられるとは思ってなくて、劇中びっくりした‥。エマちゃんとか特に脱ぎ所間違えてる気が。。。成海璃子ちゃんも中途半端に脱いで。。なんだか同じ女子として居た堪れない。。ほんとに役者って大変だ。

まとめると、内容や配役や演技でなく演出?が気になりました。
しいてゆうなら、渉と美人姉の恋人みたいなくだりは必要だったかな、、?ってぐらいです。

成海璃子ちゃんの惑わされっぷりが純粋で、でも渉を自分のモノにしたい愛欲にまみれる「女」になってて、、。
良かったです。

あ、あと響子の友達のレイコの演技めちゃくちゃ好きだった。この女優さん、調べさせて頂こうっと。
ほんっとに人間臭さがぷんぷん臭ってきて、良い映画だったわ〜。
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