RinaKitaura

無伴奏のRinaKitauraのレビュー・感想・評価

無伴奏(2016年製作の映画)
3.8
昭和中頃の若者の心の葛藤を描いたドラマ

単なるヒューマンドラマかと思って観てみたらなかなか深くて、中盤から結構見入ってしまいました

そしてラストはある意味、役の身になってキモチを想像したら納得できる結末でした

この時代の映画やドラマは、こういった心の葛藤を描いてるものが多いなあと思いました

それだけ今の私たちには想像できないくらい、多くの若者が時代の変化に気持ちをぶつけたくなるような、日本にとっては、戦後いろいろなことや生活面が安定し始めてきた激動の時代だったんだろうなあ…と勝手な想像ですが…
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