藤十郎の恋を配信している動画配信サービス

『藤十郎の恋』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

藤十郎の恋
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

藤十郎の恋が配信されているサービス一覧

藤十郎の恋が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『藤十郎の恋』に投稿された感想・評価

長谷川一夫。京マチ子を苦しめ、香川京子を苦しめ、何て罪な男なのか。白黒であり、化粧してる影響があるかもしれないが、あれで50歳!目鼻立ちのクッキリしてること。

題は、籐十郎の恋。え、籐十郎さん。全然恋しないじゃんと思いきや、最後究極の長回しで見せる籐十郎の思い。あのシーン、切られてる所あったのかなぁ。役者として、正に命懸けの役作り。
京マチ子も、お淑やかに見えて、ああいったセクシーなシーン見せられるとドキドキする。
このドキドキ感。京マチ子の出演でいうと、穴かな。1番最高だったのは、ピアノレッスン。この類だと。

大映の作品、連続で見ることで大映の役者さん覚えてきました。
古池

古池の感想・評価

3.9
ぞっとさせられる酷い話ですよ……また、役者さん達が上手いから益々キツい……
Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

3.8
菊池寛原作。昭和13年の山本嘉次郎版に続く2度目の映像化(両作とも主演は長谷川一夫)。昭和30年。森一生監督作品。元禄時代の人気役者・坂田藤十郎が、近松門左衛門による不義密通モノ(≒世話物)を演じるにあたり、苦悩の挙げ句にスランプから脱し新境地を開くという物語。

芸の肥やしになるのなら手段を選ばず、他人の心を弄ぶことも辞さないが、肥やしにされた犠牲者の命運を引き受け、命をかけて芸に挑むという、典型的な芸道モノ。悲劇的結末を迎える犠牲者・京マチ子の名演もあって、梨園の残酷さが滲み出る。ただ、(観たのがずいぶん前なので記憶があやふやだが)芸道の過酷さは山本版(犠牲者は入江たか子)の方に軍配が上がるかも。

ただ、劇中の以下の台詞に関しては、全てに当てはまるとは思わないが、肝に銘じようと思った。

近松門左衛門「身近な、世間にあることをそのまま芝居にしたいな。こしらえ事では所詮人の心は掴めん。」
坂田藤十郎「そうや、絵空事ではもう済まんようになった。真実の心や姿を舞台に乗せん事には納得はしてもらえん。」

『藤十郎の恋』に似ている作品

残菊物語

上映日:

1939年10月13日

製作国:

上映時間:

143分

ジャンル:

4.2

あらすじ

芸の道に生きるも没落してゆく男。彼を支える健気な女。身分違いの恋を描くロミジュリ展開、 そして二人が辿る切ない運命。幸福と不幸が完璧に同居する終幕に大号泣。 白黒・長尺で未見の方!観ずに死…

>>続きを読む

いれずみ半太郎

製作国:

上映時間:

90分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.7

あらすじ

渡世人の半太郎は1人残した母に会おうと江戸に向かっていた。彼を手放したくないのは草鞋を脱いだ小田原・原一家の親分・原の嘉十。しかし、半太郎は引き止められても聞き入れなかった。そんな折、彼は…

>>続きを読む

放浪記

製作国:

上映時間:

123分

ジャンル:

3.9

あらすじ

昭和初期、林ふみ子は行商をしながら、母親と駄菓子屋の二階で暮らしている。八歳の時から育てられた父親に金を無心されるふみ子に、隣室に住む印刷工・安岡は同情するが、初恋の人を忘れられないふみ子…

>>続きを読む

地獄門

製作国:

上映時間:

89分

ジャンル:

配給:

  • KADOKAWA
3.5

あらすじ

平安時代末期、平清盛に仕える武士・盛遠(長谷川)は戦乱の中で美女・袈裟(京)に出会う。袈裟が人妻と知っても諦めきれない盛遠は…。カンヌ映画祭を制した豪華絢爛な傑作時代劇。

弥太郎笠

製作国:

上映時間:

96分

ジャンル:

配給:

  • 東映
4.1

あらすじ

遠くに浅間山を仰ぐ上州松井田の宿。旅烏のりゃんこの弥太郎が草鞋を脱いだ貸元・虎太郎は、ヤクザ渡世の親分衆の中でもよくできた男だった。その虎太郎の娘・お雪は、どこか並みの旅人と違う気品を漂わ…

>>続きを読む

夜の鼓

製作国:

上映時間:

95分
3.6

あらすじ

鳥取藩御納戸役小倉彦九郎(三國連太郎)は、主君と共に参勤交代で在京すること一年二カ月の後、懐かしの国許へ向かった。彦九郎は江戸での加増を、一刻も早く家で待っている愛妻のお種(有馬稲子)に知…

>>続きを読む