世界最高峰ボリショイバレエ団のお家騒動を当事者目線感覚で追ったドキュメンタリー。バレエそのものが有する独特な内面世界への言及はなく外側の政治色があぶり出された異色作。門外漢には、制作の必然性がもう一…
>>続きを読む芸術監督が硫酸をかけられたのはニュースで見て驚いた覚えがあるけど、このドキュメンタリー映画がその事を中心に作られていたのがショックだった。純粋にバレエ団の裏側が見たかったのに。
バレエ団やロシア社会…
ドキュメンタリーだけど劇的で視点も色々でよかった。
この間みた、ミルピエより、踊ってるシーン多いし、芸監、総裁、プリンシパルとか色んな人にクローズアップされてることで複雑さがみえてよかった。
フィ…
「ボリショイはロシアの縮図だ」と、何度も繰り返されていた。
芸術監督の硫酸襲撃事件、ダンサー達の動揺、王室御用達の矜持。
舞台も練習風景もダンサー達は美しく魅惑的で、時折交わされる意味深長な目線や軽…
バレエのドキュメンタリーは結構観てるけど、コレはダンサーよりも裏方の確執に焦点を当ててる。ダンサーの苦悩を描くことが多い通常のバレエドキュメンタリーとは違ってて、ドロドロとした嫉妬や野心がうごめいて…
>>続きを読むボリショイ劇場の芸術監督セルゲイ・フィーリンが顔に硫酸をかけられた事件は当時日本でも大きく報道されました。これはその後のボリショイ劇場に密着したドキュメンタリー。
基本的には、ボリショイ内のドロド…
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