RRR

プラネタリウムのRRRのレビュー・感想・評価

プラネタリウム(2016年製作の映画)
3.4
・交霊術を生業とする姉妹、とある映画プロデューサーに見い出され深みへと入ってゆく物語

・終始張り詰めた緊張感とエキセントリックな空気に気持ちが持って行かれそうになる本作 ちょっとこれ危険な内容なんじゃないかとすら…非常に怖い作品だと感じました
・オカルトなモチーフを描き、病んだ時代へと進む不吉な
前触れの様な嫌な感じです
・ナタリー・ポートマンの美しさは言わずもがなですがケイト役のリリー=ローズ・デップのセンシティブさやピュアさや危なっかしさ全部ひっくるめて目が離せない存在感でした 
・あとケイトの眉毛の欠け?は抜毛症と言う自傷行為の一種かなと思いましたが、よく見ると色落ちした眉毛が生えてはいるんですよね 何だったんでしょう?
・不安な予感しかしないギリギリのラインで綱渡りしている様が痛々しくて悲しい物語でした
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