ナマラマナ

プラネタリウムのナマラマナのレビュー・感想・評価

プラネタリウム(2016年製作の映画)
2.0
凡人な私には難しかった・・・。
ただ単にナタリー・ポートマンが観たかったし、ジョニー・デップの娘・リリーも観てみたかったというミーハーな動機でして。
あとミステリー映画だと思っていたんですね、私(笑)
映画『奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜』的な感じかな~くらいに。霊媒は詐欺か?本当か?みたいな(苦笑)

台詞まわしとか、その意味は各々が読み取れ的な感じは、さすがフランス映画。
結局、タイトルどうり『プラネタリウム』=まやかしの空ってことなのかな~?と考え込んでみたものの、やっぱり私にはわからなかったです。
ラストにあーー!っとはなったものの、なんていうか煙にまかれたようなモヤモヤ感が今だに残っています。
第二次大戦前のパリが舞台ですので、クラシカルなショー舞台や衣装などはとても素敵でした。
リリーも可憐で華奢で、ガラス人形みたいな危うさも美しかったですよー。
ナタリー・ポートマンは『ブラックスワン』以降、威厳がでてきたというか大人の女性になったなぁ~と(年齢的なことじゃなく)。
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