ナタリーポートマンのナタリーポートマンによるナタリーポートマンのための映画。
21世紀のオードリー・ヘップバーンと言っても過言ではない美しさを感じた。公開当時35歳とは思えない....笑
そんなナタリーポートマンの妹役を演じたのはかの有名なジョニー・デップの娘であるリリー・ローズ・デップ。まだハタチにも満たないながらファッションアイコンとして世界中を席巻し、去年にはあのティモシー・シャラメとパパラッチされるなど女優としても最注目株のモデル。
ナタリーはディオール、リリーはシャネルの広告塔を務めるだけあって本当にキレイ。ただただキレイ。
序盤でナタリーの流暢なフランス語に驚いたけど、よくよく考えれば旦那さんはフランス人で今はパリに移住してるし、デビュー作でなおかつ世界的に脚光を浴びた「レオン」も監督はフランス人であるリュック・ベッソンだし、ナタリーという名前もフランスのシャンソンが由来になっているなど枚挙に暇がないほどフランスとは切っても切れない関係だしね。リリーもフランス系だし、やっぱり海外セレブはすごい。
内容面に関しては、1880年代に実在した霊媒師姉妹がモデルになっているけど、イマイチよくわからなかった。”時代に翻弄された姉妹“としか観終わった後に残らなかった。
まぁナタリーポートマンファンとしては内容は二の次でいろんな表情やファッションのナタリーが見れるから大満足(？)笑
終盤には当時の時代情勢的にユダヤ人のこともチラッと描かれているけど、もっと描いて欲しかった気もする。せっかく(？)ユダヤ系のナタリーを主演に持ってきてるんだし...とか思ったり思わなかったり。
P.Sナタリー・ポートマンとキーラ・ナイトレイが未だに区別難しい。
