イギリス史上初のスキージャンプオリンピック代表選手であるエディ・エドワーズの物語。
「オリンピックには参加することに意味がある」
映画観賞後の爽快感!
映画の面白さを再確認できる、最高に気持ちの良い作品。
何をやっても上手くいかず、22歳にしてスキージャンプに挑んだエディ・エドワーズ。
誰からなんと言われようとも、ただひたすらに努力し続ける姿に心打たれる。
王道のサクセスストーリーとはまた一味違った面白さ。
手に汗握るスキージャンプシーン、シンセサイザー、80年代を感じさせる音楽が気持ちいい。
見ていて純粋に楽しい映画。
スキージャンプに興味がない人でも大丈夫。
劇場公開されずビデオスルーとなってしまった本作だが、どんな人にでもオススメできる傑作。
2020年10月4日 2度目の鑑賞