「貴重な時間だろうけど今夜は私を支えて」
「これが私の痛みよ」
「人生で一人会うかどうかの作家だーその人生には娘達もいるのよ」
「意味がないのかな、僕がいくら書こうとも彼らが読むことはない、登場人物…
1920年代…雨降るニューヨークの街角☂️
ある出版社を見上げるジュードロウ…そこには数々の名作を手がけた有名編集者コリンファースがいた。
売れない小説家トマスウルフは、編集者パーキンスと出会った…
編集者と作家の関係は、ボクサーとトレーナーの関係に似てる。と、勝手に思ってる。
仕事での付き合いといえばそうだけど、家族や兄弟以上に、時には憎しみあい、時には喜びを分かち合う。
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でも映画としては…
小説が読みたくなるじゃないか。
トマス・ウルフの小説ではなく、ただ"小説"が読みたくなる笑
フィッツジェラルドにヘミングウェイ…、後に"ロストジェネレーション"(失われた世代)と呼ばれることになるア…
最後まで素敵なお話だった。
特に2人で肩を組んで街を眺めるシーンが素敵で、2人の真の友情を感じることができた。
最後のシーンでマックスが帽子を脱いだシーンは感慨深く、トムに対しての思いがその行為によ…
【1920年代トマス•ウルフをベストセラー作家に導いた編集者パーキンズ、ニ人の友情と葛藤】
形容詞てんこ盛りの長すぎる原稿を持ち込むトマス、彼は俳句を習ったら良いと思う
著名な作家の名が出てくる…
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