クレージーだよ奇想天外に似たオチ。
フランキー堺さんに頼りきりな企画映画。
進藤英太郎さん同様、フランキー堺さんも、脇で光り輝く役者だと思う。
とはいえ、このSFはそうは馬鹿に出来ないアイデアが幾つか盛り込まれている。

フランキー堺が面白すぎる。
彼は天才ではないか。

◎煙突掃除屋フランキー 衛星国人にコピーされの巻

1957年 モノクロ 日活 85分 35mm スタンダード
＊画質、音質とも、そこそこ良好かな

ゆる〜い、SFコメディ

監督菅井一郎って、本作にも科学者役で出演している俳優の菅井一郎のことか？
（どうやら、それでいいらしい。＊1 ）

ギャグ担当として永六輔の名前がクレジットされ、チョイ役で出演もしていたらしいが認識できなかった。

シネ・ヌーヴォ定番の超大怪獣大特撮大全集の第12回に初参加。
本作と『大巨獣ガッパ』の二本立てで、終映後、『ガッパ』にオベリスク島の少年サキ役で出演されていた町田政則さんのトークショーあり（MCは作家の馬場卓也さん）。

《参考》
＊1 白夜館　フランキーの宇宙人
byakuyakan.web.fc2.com/index/eigahyou6/frankienouchujin.html

＊2 フランキーの宇宙人
(ふらんきーのうちゅうじん)
珍無類の空飛ぶ円盤や単一細胞から製造される人工衛星人の出現など斬新奇抜なストーリーのフランキー十四役の空想喜劇
www.nikkatsu.com/movie/20183.html

＊3 フランキーの宇宙人
1957年3月27日公開、85分、コメディ
moviewalker.jp/mv25035/

《公式サイト》
tdcast.exblog.jp/238362030/