いつも白い服のマスターとゆきの間に突然現れる、婚約者の着たブルーが印象的で効果的。
月並みだけど、いわゆる「透明感」という表現がピッタリな中田クルミの美しさは、ゆきおんなに擬える設定にもピッタリ。
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このレビューはネタバレを含みます
夢と現実の狭間が上手く表現された作品だと思う。
幻想的なシーンと居酒屋や交差点などのシーンが折り重なって、ストーリーにグッと深みが。
よく見てみると凝ったポイントが一杯あって、一見では分かりにくい所…
これは全然おもんなかったな。びっくりした。まず雪女のディティールが描けてなさ過ぎて、全然感情移入できないまま物語が進行していく。これは言ってる人もいるが、47分なのに、長く体感時間100分超えぐらい…
>>続きを読むなんというか特筆して言うべき言葉が特に見当たらない作品。
雪女というファンタジー要素があるのに話はバイト先のカフェと自宅アパートと行きつけの飲み屋だけで完結、「これファンタジー要素いる?」と思ってし…
特筆して何も言う事のないフラットな作品だった。ただ一つ気になったのが主人公の部屋やバイト先のカフェ等がカジュアルでシンプルな舞台なのに対して、昭和かよって思わせる居酒屋が急に出てきたのは違和感バリバ…
>>続きを読む白・・白・・白・・白が目に染みる
妖怪と美女という組み合わせは
映画だけでなく舞台や漫画、小説、噺家などでも
物凄く相性が良く、相乗効果が高い
そのシンクロの精度を上げる手腕が監督にあるのだろう…
白を基調にした映像がとても印象的で、優しさ・許し・癒やしが画面からあふれてくるようだった。最後は胸が苦しくなる。出ている人すべてを好きになるような映画。
主演・中田クルミさんの透明感が素晴らしいけ…
アップリンクにて。
画の中の 白 がとにかく好きだった。
白雪の白と、白熱の白。
冷たくて熱い、「恋愛」が秘める脆さと強さの両面を感じた。
中田クルミさんの美しさと触れたら壊れそうな儚さが、ゆきおん…
このレビューはネタバレを含みます
20160716@uplink
ボーイミーツガールの冒頭から、カフェでの女子高生二人のグダグタとした恋話でさえまで引き込まれてしまいます。
中田クルミさん演じる、今を生きるゆきおんなはサバサバしてい…