いわゆる、タレント映画。
フランキー堺という人気タレントを起用し、話題になっていた空飛ぶ円盤の話しで喜劇映画を作った……という感じだけの映画。
今の時代から見たら、あまりに簡単な展開過ぎて、喜劇映画…
一人で何役もこなす事や、宇宙人と見た目が同じ人間という設定はコメディらしくておもしろかった。でも全然笑えなくて、やっぱり笑いって国や時代ごとに違うよな...と当たり前のことに気づく。
フランキー堺…
フランキーがひとりで14役をこなすSFチックなコメディで彼の芸達者ぶりが堪能できる。博士役で出演の菅井一郎が監督も担当しており菅井の監督作は2本しかないそうなのでその意味でも貴重な作品。フランキーが…
>>続きを読むシネパトス奇想天外シネマテーク『フランキーの宇宙人』。登場する宇宙人全てをフランキー堺が演じるのだから、これを『マルコヴィッチの穴』や新『スター・ウォーズ』といった諸作品の「先駆け」とする見方も当然…
>>続きを読む「幕末太陽傳」と同じ年(1957年)の菅井一郎監督作品。ひじょーに他愛ないコメディ映画だったが、一人五役をこなすフランキー堺の芸達者ぶりが素晴らしい。クレジットには「ギャグ:永六輔」とあって、本人も…
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