(世界は ぎこちなく 美しくて 新しい)いつもの景色が、いままでとは違うものに見えて、生きていると感じた。「なんて素敵な日なんだろう」と、心の声は青空の下にこぼれ、少し浮いた。生命は肉体を離れても、…
>>続きを読む「生きていること自体が素晴らしい事なんだ」…と感じる作品…☆
3つの「章」で構成されているけれど、
3章目の最後の方…畳み掛けるような
「美しい日々」の映像を観て…自然と涙がつ〜っと頰をつたう…(…
間違いなく現状ハーツフェルトの最高傑作。あくまで日常のとりとめのなさに徹することからすべてを始め、いつしか糸のほつれをたどり、あなた無きあとも最後の陥没点であり続けようとする。ラストの畳み掛けには絶…
>>続きを読むハーツフェルトとの初めての出会いは、2012年5月、第七藝術劇場の「メランコリックな宇宙 ドン・ハーツフェルト作品集」(ビルの3部作の「きっと全て大丈夫」、「あなたは私の誇り」を含む短編7作品)。
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このレビューはネタバレを含みます
ドン・ハーツフェルトによるビル三部作の三。ビル三部作をこうしめるのか…あぁなんかもう。
写真のコラージュが増えるが、なぜか鉛筆の線画と同居しても乖離することなく、妙にイマジネーションが融合するのがす…