1996年に釣崎清隆氏が撮った作品です。
死化粧師とはエンバーミングをする人。
内容は、遺体を消毒、保存処理、必要に応じて修復する事で長期保存を可能にします。
コロンビアのエンバーミングをするオロス…
【⚠️閲覧注意⚠️】
遺体への処置を淡々とし続けるその姿と、近隣で発見された死体等々を一切のボカシなしで映像に収めたドキュメンタリー作品。
“釣崎 清隆"
「死体写真家」として有名な彼が3年間…
↓のレビューは、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
※ 鑑賞直後のメモから
これ観たらもう何を観ても平気。
もう無敵間違いなし。
何しろ本物の死体を切り刻み、死ん…
死者を死者として飲み込み、その肉体を死体として理解する事を、どこか避けてきた私にとってオロスコの機械的な所作やコロンビアの住民の佇まいは衝撃的なもので、
生が抜けた肉体は、生きている人間ではないとい…
エンバーマーの仕事をモザイクなしで見れるとても良い映画。
エンバーマーの授業でも使われるらしい。
怪我して死んだ人の顔を治すために顔を頭蓋骨から剥がして直したりとか、脳みそをお腹に入れたりするんだよ…
南米コロンビアのモルグ街で、約5万人もの死者を化粧し続けた老エンバーマー、フロイラン・オロスコの3年間の記録を映すドキュメンタリー作。治安が悪く、日々事件や事故が多発し死者が出る地域で、設備や備品の…
>>続きを読む客観的に、ドキュメンタリーは主観が少し入ることが多いが彼の作品は、完全に主観がない
死体をただものとしてみる姿、オロスコではなく死体を写すあたりがとにかく客観視
そこにしか目はいかないしただのもの…