初々しかった大学生の頃、好きな子と二人で映画デートをした時に観た作品がコレ。
渋谷アップリンクの微妙なアングラ感と死体映画の組み合わせは独特な世界観を築いていたと思う。
拗らせていた大学生カップルに…
誰かがやらないといけない仕事は
世の中にたくさんある
グロいとかいう言葉では
すまされず、向き合って
きちんと仕事をしている死化粧師
若い頃観ていてよかった。
生きるため、目を背ける仕事かも
し…
息を引き取った祖父を見たとき、「蝋人形みたいだ」と思ったことをはっきりと記憶している。幼心にその滑らかさとぞっとするような冷たさは確かにプリントされており、いまでも蝋人形を見るたびに死体を思い出す。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オロスコの死後、彼のことをあまり知らない漫☆画太郎の作品に出てきそうなホームレスのおばちゃんがいい人を亡くしただからそこでコーヒー飲ませてくれよと言うのがとても印象に残る。頭蓋骨開頭はsaw4、ジャ…
>>続きを読む☆☆☆★★★
※ 鑑賞直後のメモから
これ観たらもう何を観ても平気。もう無敵間違いなし。
何しろ本物の死体を切り刻み、死んだ人間の内臓・脳ミソをガンガンと引っ張り出す。
全てが本物だから、画面に…
プロフェッショナル、仕事の流儀。
フロライン・オロスコ氏の場合。
コロンビアのボゴタのエル・カルトゥーチョと呼ばれる地区にある葬儀屋街でエンバーミング(遺体修復師)をしているオロスコさん。
ただ…
ショッキングでグロテスクではあるが、この映画をただのグロ映像の括りとして終わらせるのは違うと思った。生と死の教材と言っていいかも。
ただ、映像の演出が独特(リアリティー重視なのか)で本質が伝わり難い…
お国柄なのか、それとも数が多過ぎてやってられん!なのかは知らんが、オロスコさんのお仕事はだいぶ大雑把に見える、けれどこれはきっと手際が良いですねと褒めるべきなんだろう、あんだけ日常的に死体がゴロゴロ…
>>続きを読む以前ふとしたきっかけで死体解剖関連の映画として知り、幸いにも監督本人が本編を某所にアップロードしていたので目を通す。
ジャーナリズム的側面もあってそこは勉強になったけれど、全編デジカメでただ撮った…