若尾文子特集。フィルム上映でした。
面白かったなぁ。「尼僧さんが生臭に操を奪われる系映画」だけど、要所要所で色々とステキでアヤシイとこがあってヤバイ。女が男に復讐するときに、大きな橋が出てくると危険…
若尾文子が暮らす俗界から隔絶された尼寺と不良少女・安田道代を通した現代との対比。若尾を誘惑する生臭坊主役=大映時代の城健三郎〈若山富三郎〉のいやらしいこと。三隅研次によるたしかな演出力が、物語を引っ…
>>続きを読む1966年公開。
大映末期を感じさせるキャストの移り変わりとその少なさ。
その分、シンプルに物語を楽しむことができるという見方もあるが。
初めて観たエレキのコンサート(イベント名は「エレキの祭典」…
このレビューはネタバレを含みます
【祝!若尾文子映画祭】
若尾文子の尼さん姿だー!ひゃっほう!
安田道代(現:大楠道代)デビュー作。破戒坊主だれだコレ?と思ったら若山富三郎じゃありませんか。きゃ
尼さん若尾文子が不良娘安田道代を引き…