“バイオレンスポルノ”と呼ばれるに相応しい、型破りにも程がある長谷部安春監督作品。
自分が今まで観てきたロマンポルノ作品の中では『人妻集団暴行致死事件』に並ぶ、いや超えた怪作だ。
登場人物たちの…
3人の男から追跡される追いかけられる赤い男と匿う男
別に親しい感じでも無いのに匿ってくれた男のバイト先であるガソスタまで付けまわり、一緒に家へ押し入り強姦
女なら誰でもいい赤男と選り好みする男
強姦…
暴力・強姦、暴行・強姦というプロットはどこか若松孝二感もあるが、若松孝二程の密度はない。一方で殺した男のアナルに挿入→歯を砕き折って口に挿入等の楽しいディテールは若松孝二には出来ない。あのコンコンコ…
>>続きを読むとにかく歯を砕いての強制死姦フェラが怖すぎてビビったよ。あの絵面を生み出しただけでもう傑作。
全編暴力とセックスしかない。
林の中の、捕まえる→取り逃がす→捕まえる→取り逃がす、のとこで段々服脱げて…
ニコラス・レイばりの赤い革ジャンが暴行魔師匠。そして弟子みたいのが出てきて暴行しまくる。ゲイ3人組が絡んでくる。ウーン両刀な関係。女優陣は、鼻から口から血を流して暴行されるアクションって?アクション…
>>続きを読む激薬。日活バイオレンスポルノと呼ぶにふさわしい一品。
とにかく意味もなく犯しては殴るを繰り返す逸れもの2人の救いようなく死ぬべくして殺される男たち。こんな暴力的なプールサイドヤバい。運転手てのはどこ…
THE長谷部安春監督というべき、暴力に満ち溢れ、ハードボイルドという名で腕力やレイプによる雄性を男らしさと言っていた時代を象徴するような作品
平凡な男がレイプと暴力で生きる男に惹かれ狂っていく様に…