ピッツア橋本

ドント・ブリーズのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)
4.4
ずっと緊張感があってすごく新感覚の怖さがある映画。B級ホラーアクションといっていい内容。

強盗に入った若者3人と家主の元軍人で盲目のおじいさんが過激に撃退するバトルホラー。

この盲目の軍人というのが絶妙なクリーチャー感を出していて、その予測不能なムーブや行動パターンによってまるでゲームの初代バイオハザードのような物音一つの恐怖感や緊張感、そして意外な展開を観るものに与えてくれる。
多分、一軒家(ただし特異な地下室アリ)オンリーという限定された空間で展開される故だろう。
尋常じゃない臨場感が終始この映画には漂っている。


こいつなら次一体どんな攻撃を仕掛けてくるのだろう、どう回避すればいいのか?
など若者3人目線で展開を追えて、とても臨場感があった。

濃密で異様な88分だと思う。

一人でも友達とでも楽しんで観れる良質ホラー。
ピッツア橋本

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