(アーカイブ)
2005年11月14日17:45
先日、インディーズ系の映画でボラれたので、敗者復活戦。(11日からTSUTAYA半額だし)
“リアリズムの宿”の山本剛史主演というのにひかれて借りた。
http://www.fullmedia.co.jp/detail/0508_02/
山本剛史がかなりいい。好演以上。力の抜けた熱演というべきか。
晴れときどき曇りの日の撮影で部屋の明るさがコロコロ変わったり、カーテンにたたみジワがあったりとかなり作りは荒いけれど、ときおり鋭いリアリズムを感じさせてくれる。
泣ける、笑える、モトとれる。
自分探しの過程にセックスがからんでくるだけで、本質はそこにはないので期待しないほうがよいかと。
こういう作品があるから、低予算映画漁りはやめられない。(笑)
岩井俊二カントクだって、“ピクニック”ではできて“スワロウテイル”じゃできなかったことがあると思うし。
ナイスバッティーング/俺はまだ始まっていない/今の俺は、仮の俺/でっかいおにぎり/帯状回/公園ではBまでにしといてくださいね/ありがとう/二人ですからねぇ