クリーピー 偽りの隣人の作品情報・感想・評価・動画配信

クリーピー 偽りの隣人2016年製作の映画)

上映日:2016年06月18日

製作国:

上映時間:130分

ジャンル:

3.2

あらすじ

『クリーピー 偽りの隣人』に投稿された感想・評価

なんかじめっとした感じで常に不穏な空気。やっぱり役者さんの演技ってすごいねえ。最後の終わり方が好きでない
tomato

tomatoの感想・評価

3.4
「あの人お父さんじゃありません。全然知らない人です。」

どうしてそんなことするのか、答えなんてない。正にサイコパス。
「何が目的だ」「別になにも」あいつは本当に別になにもなんやと思う。最悪な気分です。

確かにツッコミどころはありますが、そこを修正したらもっとリアルになって観れたもんじゃなくなる。

ハードなサスペンススリラーが好きな人には物足りないかもしれませんが、苦手な人からしたら上位で気持ち悪いかな…
phi

phiの感想・評価

2.5
シンプルな構成だけど大筋だけでなく個々人の人間模様も見どころ。隣に住んでる香川照之がやばいというだけで二時間引っ張るのはキツくて、本筋を控えめにしてその人間模様の部分をもっと照射すべきだったと思う。監督の魅力はサスペンス要素ではなく心理描写にあるので。
JOY

JOYの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Netflix

香川照之、東出昌大、竹内結子、三者三様に色々あったので、上映当時に監督が狙っていた見え方とか、見た人の感想からはバイアスがかかっているような気がする。

例えば香川照之の演技ひとつにしても、「俳優としての腕」という言葉で済む箇所が、「あー、狂気のある人じゃないとこういう演技は出来ないよな」とかどこかで考えてしまう。竹内結子も同じく。東出くんの演技は、どこか斜めから見てしまう。
それを前提に感想を書く。

映画は1カット、1シーンがやたらと示唆的で困る。カットごとの情報量が多いとも言える。それはヴァニタス画の解釈みたいに、一つのシーンやカットが、多層的な意味構造を持つ事で、映画自体の深みを増すような効果がある。
例えば大学教授に転職した主人公があくびをするシーンで、これは単に慣れない仕事に移行しだことから来る「あくび」という、疲れを示唆するものととることができる。その一方で、殺人事件やサイコパスの心理的分析という第一線の現場から退いた退屈を示唆する「欠伸」とも取れる。こうした「解釈の多様さ」が、映画という媒体の表現に奥行きを与えている事実がある。こういった「解釈の多様さ」において、黒沢清の作品の独自の特徴があるのではないだろうか。

ただ、上にあげた例はどちらかといえばわかりやすい物だと思う。例えば最後のシーン、犬のマックスと少女が走りながらどこかに行ってしまうシーンや、竹内結子が叫ぶシーンにもさまざまな受け取り方ができる。依存先がなくなったことなのか、積み重なった悪事への後悔なのか、ひとつ終わったが失ったものは大きかった悲しみなのか、夫との関係性が変わってしまってもう戻らないことなのか。ひとつひとつ、ハッキリした結論が出ない事とか、言葉少なに作品が作られてるから、難解に感じるのかも。

こういう話は、出てくる器具が事務的というか、必要な機能を持っているだけの道具であればあるほど、恐ろしく感じる。ノーカントリーの牛を安楽死させる棒とかね。
今回の人を真空パックにする機械も、事務的な恐ろしさがあった。

車の移動シーン、急に謎のCGみたいな背景になったのまじで何だったんだ。
演技ではなかったという話w
しかし刑事さんとか警察をマヌケに描いてないですか?ちなみに映画ってわかってますよ。東出さんはともかく、笹野さんとかふつう一人では行動しないと思うし、日野事件もバレなかったの違和感ありすぎ。おもしろいし好きなんですけどちょっと期待はずれでマイナス寄りの点数。

このレビューはネタバレを含みます

#見た
黒沢清監督の映画は2本目ですが、
予想通り恐ろしかったです。
ただ続きが見たくなってしまいました。
二人がその後どんな生活をしていくのかとか。
続編は作らなさそうな監督ですが(私の勝手な私見です)
そこを見る側それぞれに想像させるのが映画の
醍醐味なのでしょうか
おけい

おけいの感想・評価

3.6
大好きな黒沢清監督のサスペンスで前からチェックしてたのですがやっと鑑賞できた。

犯罪心理学に詳しい刑事(西島秀俊)が人質を取った犯人(サイコパス)の説得に失敗し自らも刺されるという失態から1年後の話。犯罪心理学の大学教授に転向した主人公が引越し先の奇妙な隣人(香川照之)と関わるようになってから徐々に妻(竹内結子)の様子がおかしくなっていくのだが…

タイトルで思い切りネタばれしてるけど、そんなことは気にならない。むしろ予想通りな展開なのに一時も目が離せない。

やはり、この監督の作品は一筋縄ではいかない魔力のようなものを感じるよ。

特筆すべきは香川照之の怪演。とにかく気色悪い。こういう作品に多い、あっけらかんとした完全にネジが飛んでしまってる犯人像の大胆な行動。大胆ゆえ、何故真相に辿り着けないのか?というイライラと警察の単独行動の為にあっさり罠にハマるもどかしさ。

こんなイライラが評価を下げてるのかもしれないなと思いつつ、完璧にそのもどかしさの罠にハマっている自分もいる。

黒沢監督ならではの、この陰鬱な雰囲気と世界観ともどかしさは唯一無二ね。『キュア』ほど傑作ではなかったけども。

季節外れの布団の真空パックはよくやりますが、まさかアレを真空パックするとはね…

このレビューはネタバレを含みます

香川照之こわー!!!!!!




マインドコントロールして
やらせてたら、
その人には罪を課せれないから
最後のあのエンドだったのだろうか??
でも澪ちゃんのママは、、、??🥺

最初の事件の女の子の話はどーなったん!笑
マインドコントロールされてたのはわかるけど!!そのままなのかい!笑

みたいな。笑

このレビューはネタバレを含みます

どんな人間もどこかの箇所を見れば"おかしい"んだなと思った。
けどなんだろう、この消化不良感。。。
キャストの芝居はとても良いけど、ストーリーというか、もっと掘って見せても良いところもあったような気がする。
おもしろい!まさにクリーピーな香川照之だけでなく、登場人物全員から感じる違和感。手作りのチョコレートを初対面のお隣に贈り過剰に交流を持とうとする妻、犯罪心理学への興味だけで被害者の心理に一切寄り添う気が無い元刑事。そこがかなり気持ち悪い。むしろ西島さんが一番サイコパスみたいな素振り見せてた。

音響や役者さんの動線、カメラワークまで全てが恐怖心を煽ってくれて最高でした。終始嫌な2時間。気になってはいたものの評価が低いので観るのを渋ってたけど大当たり、
評価はあくまで他人の価値観なんだから参考にする程度が良いんだねー!
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