ちょこ

クリーピー 偽りの隣人のちょこのレビュー・感想・評価

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)
2.5
ベルリナーレで鑑賞した友人(外国人)からのおすすめ日本映画。


いつも通り、下調べせずに鑑賞。
「この映画面白かったよー。舞台挨拶で、西島秀俊来てかっこよかったよー。」って言ってたので、ちょっと嫌な予感はあったのだけど…やっぱり観始めてから思い出した。私、西島秀俊の演技わりと苦手だったわ。

こう、ふと邦画を観ると「そういえば、この人の演技苦手だったわ。」っての思い出すから、邦画から離れがち。
でも、香川照之の演技は最&高。
オーバーだから「えー?やりすぎやんw」ってなるんだけど、妙に自然ってゆーか。逆にこーゆー人おるよねってなる。距離の近さがまじ不快。ソーシャルディスタンス保って欲しい。
竹内結子の最後のシーンは、流石。
にしても、警察が真剣にマヌケで切ない。

なんか、色んな要素を感じる。あのシーンと、あのシーン…パラサイトにもあったよね?とか、なんかこの感じ…冷たい熱帯魚感。とか。
とにかく、違和感と気持ち悪さはてんこ盛り!

最後は「でしょうね。」感あったな。
てか、全体的に「でしょうね。」が多い。
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