個人的に印象的なのは家のドローンショット、今回は空中軸から真正面に家屋を撮ろうぜ!?という意気込みを感じるし、付加価値もある。それを可能にした技術の進歩を感じるし、監督がそれを実行させているのも感慨深い。
またファンタジー演出の割に、洗脳の過程がキモいほどリアルだったのだけど、現実にあったと思う。あの娘みたいに学校に通っていたケースもあったような。
こちらをイライラさせてくるのもキュアの役所広司を追体験させる感じ。
ある人だけ何故という疑問が湧くがいいでしょう。夢みたいな感じとアドバイスされていたようですが、目覚めてすべての記憶が押し寄せてくるかのような号哭はわかりやすくて良かったと思う。
とても気持ち悪かった映画です。