マリアン

フォービドゥン/呪縛館のマリアンのレビュー・感想・評価

フォービドゥン/呪縛館(2016年製作の映画)
2.0
予告ではけっこう面白そうに見えたんですが…皆さんの評価の低さに納得です。

田舎の邸宅に越してきた家族に不可解な現象が起こり始め(厳密には妻にだけ)、次第に夢か現実かの区別がつかなくなっていきます。
昔は障害を持って生まれた子供は世間に秘密にし一生閉じ込めておくという「失望の部屋」があったそうで。ローラは可哀想でしたね…。その辺はちょっと面白く感じました、ほんとにちょっとね。

地味な展開でゆっくりと物語はすすみ、とくに怖さも驚きもなく終わりました。
見どころはケイト・ベッキンセイルの美貌だけですね☆