きょむ

すれ違いのダイアリーズのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

良い映画だった。
ソーンとエーンの行き違いっぷりと、子供たちの可愛さと、エーンの彼氏のだめさと。
ソーンもエーンもなかなか力技って感じだけど、辺境の田舎に住む子供たちにはそのぐらいのほうが良かったんだろうな。
タイの学校システム分かってないんだけど、小学校の時点で落第とかあるんだね。
期末テストで合格しないと進級進学できないんだ、へーって思うながらそこは見ていた。
漁師の息子の6年生の男の子、最終的にちゃんと卒業出来て良かったなあ。
でもタイの田舎ってほんとにとんでもない田舎なんだね、文明すら届いてない。電気も水道もなくて、携帯もつながらないとか。
しかも春はよく死体が流れてくるって怖すぎる。
エーンもソーンもたくましすぎる...。
視聴者的にはずっとすれ違い続けてきた2人がラストで自己紹介から始まるのがとても良いなと思った。
すでに両想いのはずなのに会ったことないもんな~そうだよね~ってほっこりする気持ち。
きょむ

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