6月18日に観に行ったボリショイ・バレエの来日公演「白鳥の湖」は夢のように美しくて、何度も鳥肌が立ち、忘れられない体験となりました。以前なお( @Naxxx0805 )さんがレビューしていたこの映画が観たくなって借りてきました。
ボリショイと共にロシアを代表するマリインスキー・バレエのプリンシパル、ウリヤーナ・ロパートキナ。ついこないだの6月17日に引退したばかり!
「ボリショイ・バビロン」では舞台で人々の称賛を受けるという野心に溢れたバレエカンパニーの厳しい世界が描かれていました(もちろん全員がそうではないでしょうけど)が、ロパートキナはそのような世界とは一線を画しているように思いました。彼女はただ純粋に芸術を追求していて、その几帳面で思慮深い性質が踊りにあらわれているところが魅了的でした。『学び練習し追求し過去にはしがみつかない。留まっててはだめ。次のレベルに進まないと。』彼女のバレエに対する姿勢・生き方から得るものは多いなと思います。
なおさんと同じく、私もサン=サーンスの白鳥だけじゃなくてチャイコフスキーの白鳥観たかった!もちろん黒鳥も!
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