妻を事故で失った小説家・幸夫は、その最中に不倫をしていた。悲しみをうまく表現できずにいた彼は、同じ事故で妻を亡くした男性と子どもたちと関わる中で、少しずつ変わっていく。
人間の弱さや愚かさ、喪失と再…
深津絵里美しい儚い。
竹原ピストル演技うま。キレてるかキレてないかの瀬戸際の演技うますぎて焦る。
妻の友達の家族と海に行くのを、妻が生きている内にできれば良かったのにね。
人生はいつもちょっとだ…
・妻が死ぬ。「後片付けよろしくね」という偶然にも偶然じゃなく意味深な言葉を残して事故死するが、主人公の中年男性職業作家はその夜しっかり不倫をしていて、妻の同僚を葬式にも呼ぶこともせず責められたりもし…
>>続きを読む好きな映画だった。セリフも光も色合いも魅力的な人たちも。
人を大切にするのは、胆力が必要だよねと改めて思った。
深津絵里さんが去り際にリビングを覗く姿、外から照らされる団地の明かり、桜吹雪のスワン…
久々に本木雅弘さんをしっかり観た。
"永い言い訳"とタイトルの意味をずっしり感じた。
悲しむことって案外難しい。ちゃんと悲しむって大事なこと。本木さん(津村・衣笠)が妻を失ってからの喪失感と向き合う…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会