亡くなった妻へ、自分へ、他者や世間へ。
言い訳したり取り繕ったり。
幸夫くんは打算的だし卑怯にも思えるけど、でも彼の言葉や行動は、きっと全部が嘘なわけじゃない。
人間って複雑だしいろんな面がある…
人生は他者だ。
子供であろうと大人であろうと、親になろうとも人間誰しも弱くて脆い。
人を傷つけてようやく自分の愚かさに気がついたりする。
自分のいいように言い訳ばかりしていると、本当に大切な人を失…
「もう愛していない。ひとかけらも」この言葉をどう捉えるかでまるで違う映画になるようです。僕は妻が夫から愛されていない、方で捉えました。数少ない夏子(深津絵里)が登場する冒頭シーン、長年連れ添ってきた…
>>続きを読むまた一つ素晴らしい作品に出会ってしまった
人生は他者。
この言葉を聞いただけで泣きそうになった
この作品の台詞1つ1つが
自分に向けられているかのように
感じて、、
気づいたら、ペンと紙を持って…
不倫パコパコ人間に共感とか同情1ミリも出来なくてそんな見入れなかった。
だけど人生は他者って言葉は素敵。
この映画理解できる程私がまだ大人じゃないってことなのかな。10年後に見直したら受け取り方変…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会