永い言い訳の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『永い言い訳』に投稿された感想・評価

2年前に原作を読了。
鬱積した気持ちを妻にぶつけるタレントで作家の幸雄さんのヘアーカットで映画が始まる。嫌な男だ。
この後、妻は友人と旅先でバス事故に遭う。
妻を亡くした夫達の悲しみ方が対照的。
い…

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yu

yuの感想・評価

3.9

あまりにしんどいけど観ることができて良かった、多分ずっと忘れられない。
事故に遭った妻の訃報を、不倫の最中に受けた作家の幸夫。淡々と葬儀をこなし、対世間には悲劇の主人公のように振る舞う。しかし一緒に…

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有名作家の主人公。別の女性と不倫をしている最中、妻の乗ったバスが事故にあい突然の別れになってしまう。
冷えきった関係だったとはいえ、妻がなくなった時別の女性と居た事に罪悪感を抱き残された人生を歩んで…

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MUNEMETAL

MUNEMETALの感想・評価

3.8

人は1人1人に個人の空間や尺度や考えがあって生きてんだけども

その1人1人が集まった人らによって1人の人間は生かされてるのが人間の世界を作ってるのかな。

どうゆう状況、状態になったとしても自分は…

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A

Aの感想・評価

3.5
酒に酔って吐いた言葉は自分を写す
故人に向けた言葉が経験がない人種にも刺さる、気付きがある
Hoshiduru

Hoshiduruの感想・評価

4.1

なんの積み重ねもないくせにめちゃくちゃ感動したりする人間が嫌いでさ、ただ乗りされてる気分になって、だから自分が涙を流すときにもいつも「この涙は大げさじゃないかなあ」「私には泣く資格があるかなあ」って…

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人生は他者だ。

責める。許さない。誤魔化す。逃げる。
優しさとは。かけらとは。

人生は碌でも無いのですが捨てちゃもんでも無いのです。他者だから。

西川美和さんと、作品が心から好きです。
美しいポスターと、映像と、登場人物たちの心。

どこまでも自分本位な主人公には感情移入ができない反面、目の前のあたりまえになってしまった日常や幸せ、そばに居て…

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めちゃくちゃ良い
もっくんの映画は間違いないとはわかってたけど、期待を超えてた
竹原ピストルともっくんの真逆のタイプの人間の共同生活、芽生える父性
人間味があって大好きなタイプでした
さやか

さやかの感想・評価

3.4

いい映画だった。深刻すぎずシリアスすぎず、でも身近な存在を急に亡くした人ならきっと打たれるはず。あー、となるはず。忘れられない、乗り越えたりなんかできない、無理にしなくていい、けどそれでも遺された者…

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