思っていたよりずっとあったかい映画。子どもたちの存在によって全体が柔らかくなっていくのが感じられた
主人公の複雑な心の変化についていくのが難しかった けど それだけ丁寧にリアルに描かれていて だんだんと不器用で人間的な部分が見えていくのに惹き付けられていきました
ひとつひとつの構図や演出が意識せずにはいられないくらい絶妙で 少しずつ映画の見方が変わっているなあとしみじみ。一年を通して春夏秋冬の映像が撮影できるのも邦画の良さだなあなんて
この映画を通して本木雅弘という役者を知れたことがよかったです
山田真歩さんがもっと気になります