ずっとずっと観たかった…！期待を裏切らない、素晴らしい映画でした。
真っ直ぐな人間への劣等感や、自分の薄情さへの嫌悪感など、深くリアリティのある映画。別に泣かせにきているわけじゃ無いシーンでほろほろ泣きました。
私も自分を薄情者だと思っているので、物凄く心に残ったし観ていてつらかった。何に対しても愛情深い人間になれたらどんなに楽か、。
きっと、衣笠幸夫は世に溢れるほど居て、私もその一人なのかなと。これから永く向き合っていかなければいけないのだと思いました。
それにしても最近の邦画、すごいです。素敵なものばかりで幸せです。
