西川監督作品、5本目です。
ディアドクターや、素晴らしい世界でもそうでしたが『人生とは他者との関わりから生れ、人は一人では生きていけない』ってテーマを感じました。
西川監督作品は、結構好きだなぁ〜と…
冒頭から“こんな卑屈な男が傍にいたら気が滅入るわ……”と思いながら視聴開始。
とにかく劣等感の塊のような主人公。
どんなに売れても劣等感を拭いきれず、挙句の果てに自分の名前にまで不満を持ち出す始末w…
タイトルで気になりすぐ視聴しました。
妻が可哀想でしょうがない。💢💢
冒頭から幸男の不貞腐れた態度💢💢
死んでからゆーっくり愛したってしょうがないのです💢💢💢💢💢
でも幸男のこと嫌いになりきれない…
さちおくんモラすぎってなんなのって思ったけど、自分にもこういう形容できない理不尽さってあるかもしれない
「大切なものは失ってから初めて気づく」っていうよくありがちな構文に落とし込むのは野暮だと思う
…
胸糞映画かと思いきや、主人公は最後は大事な事に気づいたし良いエンドだったと思う。
恋人を真剣に嫌いになって別れたことのある人は刺さるものがあるのではないでしょうか。
この映画では主人公の立場から別れ…
•幸生は妻が死をきっかけに妻の友人である大宮家の子供達の面倒を見る。真平・灯と打ち解け充実した生活を送っていたとき、編集者の岸本から”子どもを世話するのは免罪符。妻の死から逃げてるだけ。自分が最低の…
>>続きを読む西川美和監督作品、アマプラ見放題から近々なくなるということで駆け込み鑑賞。
モッくん演じる幸夫がまーじーでめちゃめちゃ腹立ってむかついた!!子どもに言ったらダメなことはあるよ…。思わず何度も画面に…
なんとも言えない感情になった
自分と重ねちゃって
モッくんの演技がめちゃくちゃイイ
子供たちも良い
子供たちと丁寧に生活してる描写がたまらなく好き
途中で、妹、私の好きな子役のあの子じゃない?やっ…
原作小説も、題名と深い紺の表紙が心に飛び込んできて、夢中で読んだ。映画ポスターも、不思議と同じ気になり方だった。
ラストまで見て、やっぱりここまでずっと「永い言い訳」だったのだなという余韻が残る。頭…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会