人は1人1人に個人の空間や尺度や考えがあって生きてんだけども
その1人1人が集まった人らによって1人の人間は生かされてるのが人間の世界を作ってるのかな。
どうゆう状況、状態になったとしても自分は…
このレビューはネタバレを含みます
自分でした
人の心がないクズなのかなと思ってたけど、みんなとはいわないけれど普通の人ってこんなんだろうなと。そして悲しみに向き合えず逃げている人だってたくさんいるんだろうなと。愛するべき時間に愛する…
なんの積み重ねもないくせにめちゃくちゃ感動したりする人間が嫌いでさ、ただ乗りされてる気分になって、だから自分が涙を流すときにもいつも「この涙は大げさじゃないかなあ」「私には泣く資格があるかなあ」って…
>>続きを読むテレビをつけたら妻が事故で亡くなってしまったことを知った著名な作家。
彼女と一緒にバスに乗っていた友達には、二人の子供とトラックの運転手の旦那がいた。彼には、子供がおらず、運転手の仕事が忙しい時は、…
西川美和さんと、作品が心から好きです。
美しいポスターと、映像と、登場人物たちの心。
どこまでも自分本位な主人公には感情移入ができない反面、目の前のあたりまえになってしまった日常や幸せ、そばに居て…
いい映画だった。深刻すぎずシリアスすぎず、でも身近な存在を急に亡くした人ならきっと打たれるはず。あー、となるはず。忘れられない、乗り越えたりなんかできない、無理にしなくていい、けどそれでも遺された者…
>>続きを読む最初は困った人をしょうがなく助ける気持ちだったけど、途中からは自分から積極的に関わって、必要とされなくなりそうになったら、イライラする
もっくんが必要としていたのは仕事とかそんなんじゃなくて本当に…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会