なんの積み重ねもないくせにめちゃくちゃ感動したりする人間が嫌いでさ、ただ乗りされてる気分になって、だから自分が涙を流すときにもいつも「この涙は大げさじゃないかなあ」「私には泣く資格があるかなあ」って…
>>続きを読むテレビをつけたら妻が事故で亡くなってしまったことを知った著名な作家。
彼女と一緒にバスに乗っていた友達には、二人の子供とトラックの運転手の旦那がいた。彼には、子供がおらず、運転手の仕事が忙しい時は、…
西川美和さんと、作品が心から好きです。
美しいポスターと、映像と、登場人物たちの心。
どこまでも自分本位な主人公には感情移入ができない反面、目の前のあたりまえになってしまった日常や幸せ、そばに居て…
いい映画だった。深刻すぎずシリアスすぎず、でも身近な存在を急に亡くした人ならきっと打たれるはず。あー、となるはず。忘れられない、乗り越えたりなんかできない、無理にしなくていい、けどそれでも遺された者…
>>続きを読む最初は困った人をしょうがなく助ける気持ちだったけど、途中からは自分から積極的に関わって、必要とされなくなりそうになったら、イライラする
もっくんが必要としていたのは仕事とかそんなんじゃなくて本当に…
このレビューはネタバレを含みます
妻の携帯の下書きメール、他のフォルダとか見たらもうひと展開あるかと想像してた。まぁでも嫌いになっちゃうのは分かるからそれはそうか。
幼い子2人、わがままな妹をなんとかいさめて家事して勉強してなお兄…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会