てらっきー

13時間 ベンガジの秘密の兵士のてらっきーのレビュー・感想・評価

4.0
2012年9月11日、リビアで実際に起こったアメリカ領事館襲撃事件をマイケル・ベイが映画化
何故、これほどの大作映画が劇場未公開?


元アメリカ軍特殊部隊シールズの同僚ロンに仕事を紹介されたジャック
任務はチームリーダーのロンと数名の元軍人の仲間(GRS)と共にリビアに存在するCIA秘密基地の警備を行うこと

数週間後…基地から数キロ離れた仮のアメリカ領事館にスティーブンス大使が赴任することを知らされる
しかし現地は非常に不安定な状況の為に警備は難航…
その最中、イスラム教を冒涜する映画が公開され現地がざわつきだす…

そしてその夜、武器を手にした民兵が領事館になだれ込み大使を襲撃、建物に火を放つ
それを数キロ先の秘密基地から見詰めるGRS隊員達
救出に向かう準備は整うが外交問題が発生する為に出撃できずに上司から待機命令が…



こんなミリタリー映画が大好きなんで評価甘々です♪

迫力ある戦闘シーンは流石はマイケル・ベイ!
アメリカ軍からの支援が無いと解っていながら、なだれ込む民兵を阻止する為に防御線を張り耐えるGRSチームの面々がカッコ良過ぎてっ(≧∇≦)

それにしても仲間なのか敵なのかごちゃごちゃし過ぎて解らない恐怖が凄まじい…
これじゃ誰を撃って良いのか戸惑いますよ(^_^;)

とにかく、大使を救うため、仲間を守るためにとった彼等の勇気ある行動には頭が下がります…
てらっきー

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