トランスフォーマーのマイケル・ベイが手がけた実話の物語。
中東の米国領事館が襲撃され、現地の6人のCIA警備兵が武装集団相手に孤軍奮闘する13時間を描く。
144分となかなか長い作品だけど、戦闘が始まってからは釘付けで観てた。怒涛の緊迫感。現地の人々が敵か味方か服装で判断出来ないところとか怖い。これだけで全容は把握出来ないけど、映画を観なかったら、こういった事件自体も知る事が出来なかったので観て良かった。
劇中で死亡する登場人物が実際も亡くなっていると考えると悲しい。
主人公達の装備がかっこよかった。暗視ゴーグルとか。ベイ監督ならではの戦闘シーンやカメラワークも上手くマッチしてた。おすすめ。