ディストラクション・ベイビーズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

柳楽優弥の部員一人ファイトクラブ。
役名は泰良（タイラー）。
ファイトクラブは自己破壊の暴力が主なのに対し、こちらは他者破壊の暴力。
背景描写が不明瞭でファイトクラブよりも伝えたい意図がわかりづらい…

• #愛媛
• #9月
• #10月

内なる狂気を感じれる映画。
柳楽優弥の狂気は洋画ハロウィンのマイケルマイヤーズをも思わせる。

喧嘩シーンはド派手にカッコよくて撮らずに遠くから撮ることで、視聴者が喧嘩に居合わせた外野と同じ目線で見…

理由のない暴力性は人間の中に確かに存在する。

あるひとはそれを直接的な暴力で発散し、
あるひとはネットでの誹謗中傷で発散し、
またあるひとは祭りなどのイベントで発散する。

内なる暴力性を認めない…

今まで観た映画の中で一番狂ってる。ストーリー性皆無、ただただ終始暴力の映画。
でもキャストは豪華すぎて神レベル。もう一回同じキャストで別の映画作ってほしいくらい。
柳楽優弥と虹郎を兄弟役にしてくれた…

きっと自分のなかでは選別しているんだろうけど、無差別に人を殴っていくだけの映画。
ストーリーというより無尽蔵に喧嘩を吹っ掛けていたらこんな結末になりました、そんな感じです。

なのになんでこんなに面…